ラーメン作りの効能

家庭でらーめんを作ろうとすれば、インスタントの袋麺か、

生麺にスープ、香味油がはいったタイプの2種類ですね。

ここでは、それらは使わず（麺だけはOK。）

スープから手作り、プロ気分

スープ、タレ（返し）、香味油、チャーシューなどの具材を一から作り

マジ、らーめん屋できるんじゃね？

と自己満足に浸れたり、

おいしい！パパ！お店で食べるやつみたい！

と嫁や子供に褒められてニヤニヤできる、

そんな人が増えて世界が平和になって欲しいと想っております。

というのも、人間本来もっている脳のなかの物質

ドーパミンとかセロトニンとかいうものですが、

聞いたことはあると思います。

実は、

この脳内物質によってひとは幸せにもなれたり不安にもなったりします。

幸せ物質

セロトニン

これ、精神が安定とか安心とかに関与してます。

スープに具材をいれてグツグツお湯が揺らめいている状態をみていると、

なんか、「ずっと見てられる」、「落ち着くなあ」なんて思います。

この時、セロトニンがでてます。

セロトニンは、昼間、活性し夜になるとメラトニンの原料になり

そのメラトニンがより良い眠りに導いてくれます。

さらに、メラトニンには、脳と身体の休息、修復にも貢献してくれる素晴らしいものなのです。

ドーパミン

また、人は褒めらると、うれしいものです。

この嬉しいときというのは、快感でもあり、

もっと褒められたい！というやる気、気力にもなってます。

このとき、ドーパミンがでてるのですね。

「やったあ！」「やったぜ！」そして「もっと美味しいのを作ろう！」

1度褒められると2回分ドーパミンがでてるかもしれません。

ドーパミンは、「活力」「モチベーション」を担っています。

心の中ででもニヤニヤしていれば毎日楽しいですよね。

でも、これ日常で注意してください。

ギャンブル、パチンコなどにも当てはまります。

「やったあ！もう一回！」

どんどん深みにはまります。いわゆる中毒、依存症ってやつです。

また、夜のお店、

なんて、夜のお店の方はプロフェッショナルです。

素人はイチコロです。

こういう効果があるというのを知っておけば多少危険回避できると思います。

注意事項はさておき、

家庭でラーメンを作ることは、家庭的にも精神的にも良いですよ、ということです。